Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.67 ) |
- 日時: 2007/05/05 20:14
- 名前: オタク手品師
- スペクトルマンのDVDボックスが6/22に発売されます。アマゾンで見つけたので即予約。
前回は53000円のスペクトルマンの頭部のケース入りだったのですが高くて見送り。今回は半額以下になりました。50話前後の作品をこれぐらいの価格で出してくれると嬉しいです。 血の色については黄色は覚えています。届いたら チェックしてみますね。 さあ感動の最終回が見れるのが楽しみ。初期の頃はホラー映画みたいな演出もあるし作品の色が変わっていくのもスペクトルマンならではですね。 ちゃんと発売してね。
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.68 ) |
- 日時: 2007/05/08 23:41
- 名前: 濃いお茶
- そういえば、かつてDVD売り場にスペクトルマンの頭部がでーんと置いてありました。たしか、初期の4話までの間で、蒲生譲二が変身したものの頭部だけが未完成になった場面って、ありませんでしたか?肝心の頭部は、砂丘みたいなところにぽつんと残り、ラーか猿人兵士かが不思議がってゴリのもとに運んでいったのでは・・・。本当に不思議な展開でしたこと。
ホラーじみた演出として出色だったのは、ゴキノザウルス編の「恐怖」公害人間のご一家のみなさん。まるっきり普通の市井の一家族がゴリの手により「恐怖」公害人間にされてしまう。団地にお住まいの「恐怖」公害人間さん方を訪れた出前持ちに公害Gメンの遠藤女史までもが、顔色が真っ黒になって毒素に侵されていく。「恐怖」公害人間のご一家の脅威を察知したネヴィラ71は、蒲生譲二にご一家の殲滅を命じる。それができなければスペクトルマン解任とさえ宣告する。こんな脚本が、子供番組でよくまあ通ったもんだと思います。
ほかに、ダストマン編の、運転手のおっちゃんがダストマンに変身させられるところも恐い。 文句なしに一番恐く、多分夢にまで出てくるほどに恐かったのはバクラー編の吸血人間の誕生と加賀隊員(職員?)夫婦を襲う場面。加賀夫婦も一時期同化してしまうんですよね。ともかく、最初の吸血人間にされた若夫婦はホラーそのものでした。でも、なぜ旦那の耳だけあんなにでかくなったんでしょうか?
ネオヘドロン編で、片山晃(さんずいがつくはず)演じる教授が、暗い研究室のなかで正体を暴かれ、笑いながら「わしがそのヘドロンだああああああ」と両手を突き出し、その先から泡を出して怪獣化するところは、俳優さんの表情と照明とが十二分にホラーでした。これは、天才怪獣ノーマン編で三吉博士が何の抵抗もなく生肉を食べたことに気づき、鏡を見ながら愛犬ボビー同様に自分も怪獣になる運命を思い知る場面に応用されたようです。この場面、予告では頭部から血が流れてましたが本編では流れていなかったように記憶しています・・・けど・・・、かなり昔のことなので確信できず。
強敵たるオタク手品師さん、DVDでぜひご確認ください。
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.69 ) |
- 日時: 2007/05/10 01:07
- 名前: オタク手品師
- ネズバートンの餌食になった人の足だけが残っている演出も怖かったですね。
封印作品の謎1,2を読んでピープロ系とかの作品がなぜCS等で放送されにくいのかの理由がかいてありました。興味のある人は読んでみて下さい。 要は権利関係の問題です。東映とか円谷プロなど大手は想定されていなかった衛星放送でも整理しやすいのですが、その後倒産したようなところは思わぬ人が権利を持っているとややこしいので敢えて手を付けてくれない実情です。 例としてサンダーマスクがでています。
セブンの12話とか怪奇大作戦の24話、オバQ やジャングルくろべえが自主規制みたいに封印されているのかも紹介されています。
出そうと思えば出せるのに圧力に弱いというか、大人の事情というかの業界の実情が描かれています。
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.70 ) |
- 日時: 2007/05/13 15:41
- 名前: 濃いお茶
- スペクトルマンに関して、音楽ネタですが。
前編部分の終盤でよくかかっていた曲があります。多分、「あ、あれね」とすぐに思い出していただける、あの曲です。何かが忍び寄るような様子からトランペットの響きで盛り上がり、その繰り返しのなかペットのフェードアウトで終わる、あの曲です。
なぜか、石原プロの「大都会」(特にUとV)とで黒岩軍団側のピンチの場面に流用されていたのを覚えています。高校生のときに、ツレと話題にしたものでした。
音楽担当スタッフは、違うはずなんですけど・・・。
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.71 ) |
- 日時: 2007/05/14 02:13
- 名前: オタク手品師
- 音楽集でていないはずのものでも結構流用されていますね。
ひょうきん族とかとんねるずの番組とかで聴きながらフジテレビにはこういうストックが有るのだろうとうらやましがりました。
最近はDVDの付録についているのもありますね。 買ったなかでグロイザーXは作品のみでしたが、赤影、とかキャプテンウルトラとかは収録されていたのでできれば高いDVDには付けて欲しいです。 別々に二回売ろうとしないでね。
ピープロ系は待っている人も多いはず、スペクトルマン、ライオン丸、タイガーセブンなど3000枚位なら売れるのに。
結構スペクトルマンネタ続きますね。それだけの内容があると思います。 私はゴリに馬鹿者と言われながら忠誠を尽くして最後に覚悟の猿人爆弾として散っていったラーに泣けました。ヒーローが勝ってめでたし、めでたしではなくゴリとラーの深い絆も描いた最終回。 ウルトラマン系とはまた違った味わいです。
最近は東映のヒーローしか居なくなったのが寂しいです。
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.72 ) |
- 日時: 2007/05/20 23:07
- 名前: 濃いお茶
- スペクトルマンの最終回では、蒲生譲二も見せ場を作っていたと思います。
@ ピストン木戸口の弟に「男には、勝てる見込みがないとわかっていても、戦わなければならないときがあるんだよ」と諭す場面
A 水溜りに映った自分の顔を見つめて、「もうこの顔ともお別れか」と心の中で呟き、水面に波紋が漂う場面
ラーが斃れ、ゴリはスペクトルマンの説得に耳を貸さず、誇り高き天才のまま自爆して果てます。
すべてが終わり、スペクトルマンはネヴィラ71の指令により帰還することになりました。それを見送るのは、大平透演じる公害Gメン、いや怪獣Gメンの倉田室長と、怪獣デサイドマンに改造されたプロボクサー・ピストン木戸口の弟の2人だけ。
スペクトルマンが室長を見る。微笑みを浮かべ、ゆっくりとうなずく室長。彼はスペクトルマンの正体にとっくに気づいていたのでした。何度となく傷つきながらも地球を救ってくれたスペクトルマンに対し感謝をあらわした笑顔であり、部下である蒲生譲二への労わりの笑顔でもあったと思います。別れに際して言葉をかけなかったところが、「ドラマ」として完成されていた証しといえましょう。
まさにオタク手品師さんがご指摘のように、ウルトラシリーズの別れ方とはまた違った味わいの演出での、ヒーローとの別離でした。小生は、この場面にぐっときた覚えがあります。
たぶん、「スペクトルマン」は、というより当時までのピープロは「ドラマ」重視のつくり方にこだわっていたのだと思います。「マグマ大使」でも、キンドラ編で宇宙カビが夜の山小屋に迫り来る場面の、村上父子の演技には本当に泣けてしまいましたから。なおこのお話で大平透は宇宙カビを解説する科学者役で素顔を出していましたね。直後にゴアがカッカしてる場面になり、つい笑えますけど。
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.73 ) |
- 日時: 2007/05/27 03:10
- 名前: オタク手品師
- もう少しスペクトルマンです。 最初は怪獣との対決は人形アニメのダイナメーションでヘドロン、ミドロンと続いてゼロンからぬいぐるみへと変わります。 人形アニメの特撮は魔神ハンターミツルギ
位でしょうね。
次にX(スペクトルマンの能力を持たせたシルバーロボ)の回で見たことの無い復活怪獣が混ざっている? のちに名前はモッグスと判明したのですが この話では名前も呼ばれず倒されます。 しかしこいつは重宝されて後期のエンディングでも出てますし、ラス前の回で切り札のデサイトマンが出来るまでの時間稼ぎに再生されます。 この話ではなぜスペクトルサンダーなのに絶対零度の冷凍技のかと言う不思議もあります。 あとからピープロの歴史を学んでスペクトルマンになるまで試作品の豹マン、ジャガーマンがありその設定で出てきたものの再利用をしていたとわかりました。バルドゴンはバロンザウルスに改造、マントルゴッドは風雲ライオン丸で使用など。
番組タイトルも最初は宇宙猿人ゴリだったのが宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン、スペクトルマンと変わっていきます。最初はゴリの物語のつもりだったのでしょうかね。最初のままなら最終回でゴリが勝ったりしての驚愕のラストで! 最後は理想と目的を持って強く生きたものが勝って命令を受けるだけのスペクトルマンが負けてというピープロならではの展開で怒りのネヴィラがスペクトルマンの軍団を次回から送り込むのをゴリが迎え撃つとか。
特撮ヒーローの最長話数を誇るスペクトルマンですがいくつもてこ入れの後があります。(公害Gメンから怪獣Gメンにとか実物大のマウントドラゴンを作って輸送するなど)
物語の作りも前・後編が基本なので脚本も腕の振るいようがあったのが名作を生んでいると思います。
DVDまで後一月今回はかなりお得なので皆さん買って下さいね。5000部以上位いけば最後のタイガーセブン(この名のパチ屋さんがありますが知っているのかどうか)まで出るかも。 前にも書いたようにピープロ系はCSでは放送されにくいですから買わないと見れないのがつらい。
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.74 ) |
- 日時: 2007/05/27 23:41
- 名前: 濃いお茶
- 「『2』へのこだわり その4」
「郷秀樹の家 その名はMAT」
円谷ウルトラシリーズでは、変身する主人公とともに怪獣退治を専門とする特捜チームが登場します。小生は、そのなかで「帰ってきたウルトラマン」(以下、登場するウルトラマンとともに「新マン」と表記する)で描かれたMATを取り上げます。最も特徴のある「第2の主人公」として、であります。
MATは、ウルトラシリーズで初めて英文表記の頭文字をチーム名に採用した斬新さに加え、それまでの科学特捜隊やウルトラ警備隊とは確実に異なるひとつの点を有していました。
「家族」を象徴していることです。
シリーズ中、おそらく最高傑作たる第5、6話でのMATの描かれ方は、観る側にある種の違和感を持たせました。隊員同士の意見の対立は、反目を生み主人公の謹慎に発展する。主人公・郷秀樹は、入隊までの「家」の坂田家に戻る。坂田家の長で郷のよき理解者の坂田健は、自分の経験を話しながら、正しく主張できることが原因の謹慎などきにすることはないと郷を力づける。その妹で郷に想いを寄せるアキの屈託ない笑顔も、郷への救いとなる。
坂田家は、郷の帰るべき「家」として描かれています。しかし、ここには主張の対立はなく、慈愛が中心です。当時の日本の家で決して珍しくなかった、いわば「カミナリ親父」と多人数きょうだいのなかでの衝突、すなわち「家」の持つ正と負の力の部分が、MATを通じて描かれたと言えるでしょう。
第5話では、MAT内での岸田と郷の対立、上野の郷への加担、謹慎の決断を下さざるをえなかった加藤隊長のそれぞれの姿が、小生には、「大人のドラマ」として感じられました。隊長を父または長男とみた場合の、ひとつの家の人間模様と捉えられました。そこに、頑固親父の岸田長官が登場します。この長官の存在がさらにドラマに深みを与えました。「負の力」の象徴です。
怪獣はMATの兵器で倒せる。倒せなかっても、ウルトラマンがやっつけてくれる。
長官の立場にしてはかなり身勝手な言い分ですが、作品中の立場は鮮明であります。この長官の登場で、人間側とウルトラマン側の両方に課題があることがはっきりしました。 そしてお話は、新宿地下街で巨大化した卵と、その影響で生き埋めになったアキたちの救出に、郷、健さらにMATが苦悩するとの要素を加え、ようやく夕日のなか現れたウルトラマンの勇姿を観ることで、序盤の佳境を迎えるのです。
2大怪獣、グドンとツインテールを相手にどう戦うか、ウルトラマン。 長官という目の上のたんこぶがやってきたなかで、どう戦うか、MAT。
【つづく】
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.75 ) |
- 日時: 2007/06/04 00:13
- 名前: オタク手品師
- その当時の視聴率高かったはずなのに消え去った番組たち。
TV番組が結構自由に作られていた昭和40年代の記憶に残る番組の紹介です。
1 スポーツ編1 これはなんと言ってもキックボクシング沢村忠の人気とともに急成長し引退とともにTV界から消え去った。 当時は本当に空中制止する真空飛び膝蹴りが存在すると思っていました。このあたりは梶原一騎先生の演出の賜物ですね。アニメ「キックの鬼」の主題歌は沢村忠ご本人。 いまはK1での出場以外は一般の人は知らないでしょうね。
スポーツ編2 謎のゲーム日米対抗ローラーゲーム これは5人一組のチームでローラースケートを履きヘルメットを付けてジャマーとなった人が相手チームを抜き去ると得点となる競技です。 日本の東京ボンバーズが全米の強豪チームと戦うパターン。 日本のエースはミッキー角田と佐々木ヨーコ。相手方はプロレスのように悪役マネージャーがいて、パーカーという名は覚えています。 その後この競技がどうなったか。
2 お色気編1 やはりコント55号の「裏番組をぶっ飛ばせ」の 野球拳でしょうか。坂上二郎さんと女性ゲストがジャンケンして負けたほうが服を脱いでいくコーナーで人気がありました。CSでも再放送は無理かと。
お色気編2
番組名は不明なのですがさわってさわって何でしょうというコーナーで女性ゲストが箱の中をさわり中のものが当てられなければスカートをさわっていなかった時間分の長さで切り取られるという趣向。
お色気編はほぼやらせでしょうが、こんな番組がゴールデンタイムでやっていました。 おおらかな時代ですね。
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.76 ) |
- 日時: 2007/06/22 22:38
- 名前: オタク手品師
- スペクトルマンのDVD到着しました。
で疑問点の血の色の確認ですね。初期の頃は対ギラギンド(でかい目がかわいいムエタイ怪獣)で青色が確認できました。 その後は刺されたり咬まれても血が出ない。 対キュドラー星人で咬まれて黄色、対マーダラー兄弟で切られて黄色位でした。 子供番組なので流血するのは少ないですね。怪獣の方はほぼ赤です。
ムーンサンダーの回で一度死んでネヴィラに復活 してもらった時に血液型が変わったのだと思います。(サイボーグなので潤滑油でしょうか。)
流し見したので見逃しがあるかも知れませんが上記のような結論ですね。 あと気が付いたのはスペクトルバックルがカラフルに赤、青、橙と一枚一枚違うのも発見しました。
前に書いたことの訂正でモッグス君は初回のエンディングから出演していますね。これは記憶違いでしょうね。で最後にスペクトルマンの文字が浮かびます。
DVDのケースも薄型でコンパクトですのでかさばらないのがいいですよ。
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.77 ) |
- 日時: 2007/06/22 23:59
- 名前: S庵 <gamella1998@yahoo.co.jp>
- (; ̄− ̄)・・・・ここ、段々 一般参拝者が不用意に立ち入れない領域になってきたな、、、
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.78 ) |
- 日時: 2007/06/23 18:43
- 名前: るる
- 日米対抗ローラーゲームは流行って最後ローラースケートでの遊び禁止になりました(;_;)
その後アメリカでは最近まで少し形を変えながら格闘ゲームとしてマイナーながら存続してたと記憶してますが・・定かではなくてごめんなさい。 キックの鬼はそりゃ〜みんな真似して・・その後猪木のコブラツイストと同じく神の領域な技に(^o^)
今度の休みはダブルライダーの遊園地パルパル編でも探してみます。(^^)
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.79 ) |
- 日時: 2007/06/23 23:07
- 名前: 濃いお茶
- 日米対抗ローラーゲームは、小生にも思い入れ深い番組でした。
当地では、ちょうど、「ウルトラマンA」の裏番組でした。クラスの男子の話題がローラーゲーム派優勢となり、小生もやむなく?観るようになりました。それなりに楽しめました。
日本側は東京ボンバーズが走る、走る。 女子キャプテンの佐々木ヨーコと男子キャプテンのミッキー角田は、後に結婚しましたね。
男子チームが疾走するピリオド2と4では、ビンゴ河野の頭突きが見せ場でした。今でいうプロレスの藤原組長の技を走りながら、ですから子供心に華麗な印象がありました。
対するアメリカチームには、必ず日本チームを邪魔する敵役がいました。るるさんがおっしゃるのは、小生も名前は忘れましたが、シカゴのチームにプロレスのスタン・ハンセンの小型みたいなのがいて、しょっちゅう日本の選手にちょっかいを出していた、彼のことではと思います。
東京ボンバーズに好意的なアメリカチームが唯一あって、その名はロサンゼルス・サンダーバード。代表選手はロニー・レインズで、金髪のなかなかの好男子でした。クラスの女子が、サンダーバード戦の翌日は目に星を浮かべて試合のことを語っていました。小学4年生で、こういう状況でした。
番組がどこで収録されてたのは知りませんが、実況は土居まさる、解説はドクター宮本の面々だったと思います。
そして、オタ面の話で恐縮ですが、東京ボンバーズは、「宇宙鉄人キョーダイン」の初期のお話にゲスト出演がありました。この頃がローラーゲームの絶頂期だったようです。
リンクを駆けるボンバーズの選手たちの白いユニフォーム。ゴールを決めてヘルメットを放り上げた途端にふわりと現れる長い黒髪。選手が選手を引っ張って前に振り出すホイップ、2人がかりのダブルホイップ。
昭和のある種キワモノなれど心にのこるスポーツでした。ああ、青春(ちょっと早いけど)の思い出なりけり。
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.80 ) |
- 日時: 2007/06/24 16:39
- 名前: オタク手品師
- るるさん、お茶さん有り難う。河野選手の他に助っ人外人のリッキーとかコリーンも思い出しましたよ。
野球やプロレスならテレビ史を振り返るみたいな番組で出てくるけどローラーゲームは記憶に残る名場面は残念ながらないですね。それでも心に残る黒歴史ですね。(すみませんターンAの影響です。)
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.81 ) |
- 日時: 2007/07/04 23:45
- 名前: オタク手品師
- ああスペクトルマンがCSでやっている。ライオン丸も始まる。ピープロの権利関係うまくいったのでしょうね。
ところでジャイアントロボのユニコーンの合い言葉は使用回数が少ないのに覚えている。子供のころの原体験てすごい。 本放送1回きりの集中力ですね。再放送も多かったせいかも。 でもダイヤの7じゃないですね。確認のために検索したらあるところに書いてあった。 本当の数字でも検索したら出てきます。 ほかにもあるかなと思いを巡らします。
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.82 ) |
- 日時: 2007/07/08 02:08
- 名前: ヤマアラシのジレンマ
- 《久々の復活 テレビでの必殺》
有志の皆さんもご覧になったかと思いますが昨夜放送された「必殺仕事人2007」、私も当然拝見しました。 当初某○ャニーズ事務所のタレントが数多く出演するとの事だったので一抹の不安はあったのですが、それも全て杞憂に終わってしまう程の素晴らしい出来でした。 中村家のドタバタはあるもののそれは最小限に抑え、全体的に初期シリーズのようなハード路線で描かれたのが良かったのではないかと思いました。
各仕事人のキャラも秀逸でした。定町廻り同心渡辺小五郎(演:東山紀行さん)はほぼ期待どうりで終始安心して観ていられましたし、情報屋のお菊(演:和久井映見さん)は出すぎず引っ込みすぎずのいい距離感か心地よい感じを抱きました。 それ以上に私の今回のヒットは松岡昌宏さん演じる絵師の涼次でした。歴代の仕事人ではほぼ皆無であろう毒物を用いて仕置きするというキャラを陰湿になることなく創り上げた松岡さん及びスタッフに敬意を表したいです。表はべらんめえで不遜だが裏の顔は一変してシリアスと仕事人のキャラを今回一番具現化したのは彼でしたね。
今回は渡辺小五郎が主役の物語で、必殺の顔である中村主水はフィクサー的な側面が強いキャラ配置なのにも関わらず違和感を終始感じる事なく2時間が過ぎました。 演者である藤田まことさんがご高齢であるので中村主水を主役にするのは無理があるのは否めない事実です。しかもこれだけ必殺=中村主水という図式が出来上がっている国民的番組なので彼を外してまで必殺を作ろうとするリスクは製作側も負いたくないでしょう。 しかし、今回のドラマは主役の世代交代をドラマ上で無理のない形で行われた成功例ではなかったかと感じずにはいられませんでした。 未見の方にはネタバレになりますが、最後悪党を仕置きする前に主水が小五郎に笑顔でそれじゃと右手を上げて去って行くシーンがありました。もっともこれは別の場所にいる悪党の元へ赴く際の軽い挨拶(もちろん主水は難なく悪党を仕留める)だったのですが、「後は任せたぜ」と主水が見せた幕引きのように私の目には映りました。僅か2〜3分でしたが、未だに私の心に焼き付いて離れません。
いろいろと続きを連想させるセリフもありましたし、これが単発で終わるとは到底思えません。 事実、番組HPのBBSを見たのですが続きを望む声が多かったですし、朝日放送も全国的に知られるキラーコンテンツであるから続編は作らないとは考えてないでしょう。もっとも、各演者のスケジュール調整が至難の業でしょうが…。勿論、私も続編を望む者のひとりです。
時代の閉塞感を感じた時、それを葬る為にまた彼らは帰ってくるでしょう。三途の河の渡し賃を手土産に。
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.83 ) |
- 日時: 2007/07/16 16:13
- 名前: るる
- 仮面ライダーDVD借りてきました。
娘に「パルパル」が写っているのを見せたくて(笑) すると新発見!が。 遊園地以外にもロープウェイや驚いたことに 真新しいホテルが写っている、それは紛れもなく 数年前から毎回娘とドレミ〜ナージャ〜プリキュアクリスマスショウー一泊セットで止まってる某ホテル!!! 築何年だ〜このホテル(旅館に近いが)と。 しかもそのホテルをバックに一文字隼人が変身しているシーンが!!もう鳥肌で 興奮する親父と冷めた小4の娘と妻 (^^;) ロープウェイも今だったら許可しないようなスタントを藤岡弘本人がしてるし ゲルショッカー最後の基地は多分今の「浜名湖花博跡地」近辺とその道路だと・・浜名湖大橋って言ってるし。 余談ですがサボテグロンが爆破して下流の市をショッカーが 占拠するという計画を説明しているライダー2号初登場も借りてきましたが なんと爆破するのは「佐久間ダム」で下流の市とは 天竜市=現浜松市というのを発見!笑った・・ ガラガランダの撮影は中田島砂丘(浜松市)でしたし なんかあの頃は東京から近くて撮影しやすい田舎だったんですね。 浜名湖近辺でブラック将軍が死ぬ時の火薬の量・・今は絶対条令で使えないでしょうね〜(^o^)
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.84 ) |
- 日時: 2007/07/16 22:25
- 名前: オタク手品師
- るるさんこんばんわ。
そうですね、今でもそうですが、撮影の都合上関東近辺の場所が多いですね。
近くに住んでる方はここでライダーがとか、宇宙刑事がとかたのしめますね。
赤影の坂口さんも特集本で国立公園などでも火薬を使った殺陣なんかもやっていたけど、いまなら大問題ですね。と述懐していました。 その分危険なこともやっていましたけど。 そういう見方で見直すのも楽しいですね。
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.85 ) |
- 日時: 2007/07/17 12:04
- 名前: るる
- オタク手品師さん 手品是非次回拝見〜
宇宙刑事物も奥が深くてつきないっすね。 最近の特撮は? 以前は都庁出来る前の西新宿ロケも多かったような・・ あのころ上京したてで建造中の巨大ビル群見てなぜかワクワクしてました(まだセンチュリーハイ〇〇が出来立ての時代)
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Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.86 ) |
- 日時: 2007/07/19 23:07
- 名前: オタク手品師
- 確かギャバンでビル街で虚無僧に襲われるようなシーンがありましたね。すでに魔空空間という設定で不思議な敵が次々と。
人気のない内の早朝ロケですね。当時よく見たお化けマンションはまだあるのでしょうか。
そうそうギャバンのゲストでプリンセステンコー が出ていますね。相手はキャプテンウルトラとマジック対決。まだ朝風マリだった頃ですがもう今じゃ無理ですね。
いまもちゃんとゲキレンジャーと電王は見てます。 もはや初期のライダーとはかけ離れてしまいましたが現代のおとぎ話として、モモタローやキンタローを持ってくるとは。
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