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茶房「一服亭」へようこそ
日時: 2006/10/09 22:49
名前: 濃いお茶

球庵寺にお越しのみなさんに謹んでごあいさつ申し上げます。

不肖、濃いお茶こと小生は、このたび球庵寺さまの門前にて茶房「一服亭」を開かせていただきたく存じます。

この亭は、「語る」、「論じる」、「想いを馳せる」を主題とし、みなさんの思いをオタクもしくは非オタクの立場から自由に書き込んでいただきたく存じます。

ただし、守っていただきたいルールを勝手ながら小生の独断で次のように定めさせていただきます。

一つ、開祖であるS庵さんの定められた「心得」を絶対不可侵のものとして、遵守すること

一つ、めいめいの思いを自由に書き込む場であることから、勝敗、収支報告や台に関する問い合わせ(例・時短中のストーリー系リーチは確変確定ではないのですか?など)は対象外であること

一つ、めいめいの思いは様々であるがゆえ、記憶違いによる書き込みがあっても、決して批判せず良識ある対応をすること

一つ、アラシと個人攻撃があれば即座に閉店であること

以上であります。勝手すぎるかもしれませんが、みなさんが好きなように気持ちよく参加するためのルールとしてご了承いただきたく、よろしくお願いします。

では、みなさんの思い出を語る場として、営業開始させていただきます。
思い思いの味付けで、ひとときの一服をお楽しみください。

平成18年10月9日、題名と口上を少し手直しさせていただきました。
今後のご愛顧を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

                   亭主 濃いお茶 敬白     

メンテ

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Re: 茶房「一服亭」ただいま営業中 ( No.7 )
日時: 2006/10/03 23:13
名前: 濃いお茶

 るるさん、お立ち寄りありがとうございます。

 お尋ねの件、非常に難しいですね。完全な答えではないですが、こういうのはいかがでしょう。

 ウルトラマン「オイルSOS]が該当するように思います。

 この話でのウルトラマンは、油獣ぺスターを退治しに現れたのでは、ありません。火の海と化した石油コンビナートの消火のために姿を見せたとの描写です。ひたすら、ウルトラ水流を放ちます。
 自らの体内の石油に引火し瀕死のぺスターが、ウルトラマンに驚いたのか、その背後から火を吐きつけます。こっちもびっくりしたウルトラマンが振り向きざまにスペシウム光線を浴びせ、ぺスターは活動停止になります。でも、この場面はむしろ添え物で、ウルトラマンは消火に努めます。
 そしてコンビナートは鎮火し、堂々と胸を張るウルトラマン。胸のカラータイマーは、怪獣と渡り合ったときと同様に赤く点滅しています。その様子に、違和感を覚える一方で、こういう活躍もあるんだと、ウルトラマンの別の魅力に気づかされました。

 ユイママさん、お立ち寄りありがとうございます。

 素晴らしい着眼点ですね。「キャンディ・キャンディ」できましたか。一本とられました。

 かなり以前ですが、アニメ版でキャンディの愛するアンソニーが落馬して亡くなる場面が、「涙の名場面」のひとつとして紹介されていたように思います。
 ご指摘のように「王道」の要素は、心を動かすものとして洋の東西を問わず多用されるのでありましょう。ともすれば陳腐なものになりがちなこれらの要素を、どう組み合わせるのかが表現者の腕の見せ所であり、観る側にすれば心に残る名作がまた一つ増える喜びであると思います。

 ユイママさん、相当マンガに造詣が深いとお見受けします。少女マンガにはなにぶん疎いもので、この分野からのご意見、ご指摘を今後もよろしくお願いします。

 ちなみに、小生が知ってる(読んだ)少女マンガは、「ベルばら」と「SWAN」です。「ベル」の亜流かもしれませんが、おなじ池田理代子氏の筆による「ポーランド秘史 天の涯まで」はなかなか面白かったです。それから、うちのオクさんが「ガラスの仮面」に凝ってまして、「なんでマヤが携帯電話使ってんの!?」とか言ってました。

 一服亭で、思い思いのひとときを、
 思い思いのひとこととともに、思いのままに 
 おすごしください。
  

メンテ
Re: 茶房「一服亭」ただいま営業中 ( No.8 )
日時: 2006/10/09 22:20
名前: ヤマアラシのジレンマ

有志の皆様とは方向が違いますが、私も語らせて下さい。

必殺シリーズ第2弾“必殺仕置人”第一話「いのちを売ってさらし首」

「のさばる悪を何とする
天の裁きは待ってはおれぬ
この世の正義もあてにはならぬ
闇に裁いて仕置きする 南無阿弥陀仏」
昭和の名ナレーター芥川隆行さんの名調子に乗って残酷絵図と登場人物のモノクロ写真が交錯し物語は始まっていきます(BGMのトランペットによる楽曲、またこれが素晴らしい!)。

ある冤罪事件をきっかけに昼行灯と揶揄される町方役人と町のならず者が結託し、本来処刑されるはずの“闇の御前”と呼ばれる悪党(大滝秀治さんが演じてます)とその事件の黒幕である町奉行ならびに与力を仕置きするという許せぬ悪を裁く必殺シリーズの王道とも言える作品です。
また、この作品は後の必殺シリーズの顔となる中村主水(演:藤田まことさん)が発した名台詞が出てくる必殺シリーズきっての名エピソードでもあります。
真の悪党である連中の密会を耳にした主水の仲間である“念仏の鉄(演:山崎努さん)”と“棺桶の錠(演:故・沖雅也さん)”がどうやって仕置き=殺すかをいろいろ模索している中、主水は「息むな息むな。男三十過ぎていい格好しようなんざ落ち目になった証拠よ」となだめます。実際、実行された仕置き(恐らく主水が発案したものと思われる)はこの二人が言ってた以上に凄惨なものでしたが…。
仕置きが終わった後日、本来人助けのつもりでいた錠は頼み料を受け取るのを拒んでいたのですが、鉄たちと共に裏稼業を続けることを決めた主水は彼に言い放ちます。「これは先の長い汚い仕事だ。向こうがワルならこっちはその上を行くワルにならなきゃならねえ。そうよ、俺たちゃワルよ。ワルで無頼よ。これは俺たちみたいなろくでなしじゃなければ出来ない仕事よ」と。これに何か期するものがあったのか、錠は仕置きを続けることを暗に意味する頼み料を懐にしまいエンディングを迎えます。

許せぬ悪に天の裁きを下すとなると何やら正義感を帯びたもの=勧善懲悪なストーリー及びキャラ設定になりがちなのですが、先述の中村主水の台詞にもあるように自分たちは決して許されることをしていない、むしろ「磔にされてもおかしくないぐらいだ(主水の台詞より)」と悪者目線で悪党を仕置きしていく姿は後のシリーズにはない異様なエネルギーに満ち溢れています。以降のエピソードも放送コードに引っかかりそうな危ないストーリー、キャラが多く様式美化された後期シリーズより私は魅力的に感じます。

ちなみにトリビア的ネタですが、この“必殺仕置人”の各エピソード(全26話)のサブタイトルの頭文字を順に並べると“いろは歌(いろはにほへとちりぬるを…)”になってます。
メンテ
Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.9 )
日時: 2006/10/10 22:58
名前: 濃いお茶

#煎じの第弐

「嬉野茶に出会った日」

今回は、「語る」でまいります。

昨日(9日)に、オオサカで最近話題の電鉄系百貨店に、オクさんと買い物に行きました。
デパ地下で、進物にする「お茶」をいろいろ探そうかとしていたら、ちょうど目の前に「佐賀のお茶」のお店がありました。試飲させていただいたお茶が、なんともまあ美しい緑色のうえに、渋すぎず弱くもなく、ほどよい味だったこと。小生も、オクさんもいっぺんに気に入りました。

嬉野茶というそうです。「進物というか、お返しとして持ち帰りたいのですが」と言うと、年嵩なれど上品な物腰の店員さんが「では、筒より箱入りの方がよろしいでしょう」とこれまたナイスな助言をくださり、とんとん拍子に買い物の任務完了となりました。

包装してもらっている間にも、次々とお客さんが購入されており、なかには常連らしき女性もおられ、嬉野茶は人気商品との印象を持ちました。

お茶は、心なごませてくれます。思い思いの淹れ方で、好みの味を楽しめます。この国に生まれて、よかったなあと感じるひとときでもあります。美味しいお茶にまたひとつ、めぐり合えた日でした。幸せな気分が味わえた日でもありました。

このトピも、美味しいお茶のような味わいが出せるよう、ネタと文章を充実させてまいります。
で、次のお題は・・・、冒頭部はできてますが、結びをどうするか思案中なので、近日発表といたします。
メンテ
Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.10 )
日時: 2006/10/13 00:03
名前: 濃いお茶

日本ハムファイターズの劇的優勝の余韻を覚えながら、久々にトピします。

本日の朝日新聞に、手塚治虫文化賞の特集記事がありました。第4回の受賞作は、諸星大二郎の「西遊妖猿伝」とありました。

先日の雑居房で、ご住職であるS庵さんも言及しておられたこの作家について、想いを綴ってみたく存じます。

諸星大二郎を語るうえで、デビュー作である『生物都市』は絶対に欠かせないものでありましょう。本作は、集英社で創設当初の「手塚賞」(冒頭の賞とは異なる。)の第1回受賞作であったと記憶します。当時小学生だった小生には、正直意味がわからない作品でした。

大学生になってから別作品の付録として収録された同作を読み、その独創性と画の趣に心から感服しました。
ストーリーは結局ネタバレしそうなので、冒頭だけを紹介しますと、
21世紀の日本で、もはや珍しくなくなった太陽系内惑星シャトル宇宙船が帰還した。だが、パイロットがなかなか降りて来ない。宇宙船のテレビ中継に飽き足らず本物を見たがっていた主人公の少年は、宇宙空港に向かうが、そこでは想像を絶する異変が起こっていた。しかも、その異変はこれまた信じられないような媒介により瞬く間に拡がっていった。異変に気づいた主人公の兄も空港に急ぐが・・・。

敢えて言えば、「強植装甲ガイバー」の別位相といえるかもしれませんね(苦しいかも)。

このほか、S庵さんも読後に背筋に電気が走ったとの『暗黒神話』は九州、近畿、熱海在住の方は必読でしょう。読後には、「古事記」やオリオン座に対する見方ががらっと変わること請け合いです。
さらに数年前になぜか沢田研二主演で映画化された『妖怪ハンター』はSFとホラーとが見事に融合しています。
忘れてならないのはオムニバスの感もある『マッドメン』シリーズです。特に第1作は、結末が少なくとも2通り(「バギ」の姿と、教授の最期の場面が異なる)ある点からもユニークです。主人公コドワのなかで呪術と文明とが違和感なく同居していることの不気味さと、主な舞台であるパブア・ニューギニアの森の静けさと闇とが大きな魅力です。

独特の線づかいは、松本零士的でもありますが、小生には水墨画の滲みの味わいに思えます。何かを訴えるようにわずかに揺れる線が描く世界には、この世の常識や法則を超越した妖しげな魅力が登場します。

秋の夜長に、諸星大二郎の作品をいちど手にとってみてください。夜明けが来るのが残念に思われるかもしれません。そしてカーテンを開けたとき、目の前にあるのは、漆黒の闇なのかも・・・・・。【敬称略】
メンテ
Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.11 )
日時: 2006/10/14 13:54
名前: るる

お茶さんショートですみません。m(_ _)m
昨夜、「009ノ1」のリメイクTV「009-1」が
やってました!びっくり(夜中の3時過ぎ)〜
新設定に009-1以外の女スパイも・・足から発信機撃つやつとか、化けるやつとか・・・おいおい・・透視能力・・今のところその4人という・・さすが深夜の新番組!
メンテ
Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.12 )
日時: 2006/10/15 20:42
名前: S庵  <gamella1998@yahoo.co.jp>

「銀色の巨人 伝説の始まり」(前編)

これはHP賞球補完委員会のヲタトピのカキコラム完結編である。

昭和42年4月、小学二年生だったワシは日曜の夜に当たり前のようにTVの前に座った。
当然の如く、銀色の巨人の今週の活躍を観るためである。
たぶん、この頃には後番組の「キヤプテンウルトラ」の宣伝が始まっていたのかも知れないが
それが当時七歳のワシには何を意味することだったかは分かるはずもない。

サブタイトルの「さらばウルトラマン」もなにげに見過ごす。
今週の戦いは科学特捜隊基地前でのゼットン。ゼットンを操るのはケムール人っ?
(当時はみんながあれはケムールだと言ってたんだって^^;)

敵怪獣はなんだか造形がイマイチな怪獣ゼットン。「へぼいなあ。。」が当時のワシの正直な感想。
が  こやつの光線ワザにてウルトラマンはカラータイマーを破壊され絶命してしまうっ!( ̄□ ̄;)!!
結局ゼットンは科学特捜隊秘密兵器のペンシル爆弾かなんか言うやつでやっつけられてしまうのだが
人類の英知が最強怪獣に通じたことなんぞ、どーでもよくって
ただただワシはウルトラマンが死んでしまったことに自失呆然としてしまった。

劇中、ゾフィー(ウルトラマン上司)に命を与えられ復活したハヤタの言動で
作品一話以来の物語のプロットが完成する。(ハヤタ←ウルトラマンが自分の命を与えた。)
そして、そのウルトラマンの死により、オリジナルハヤタが復活したことの整合性が子供心にも理解される。

そうやって 理解された事実とは「ウルトラマンの死」なのである。
七歳の少年の心に これは衝撃だった。  完全無敵な銀色のヒーローの死。
そして、その「死」が今までの「生」のあるドラマを際立たせることとなるのである。

〜つづく〜
メンテ
Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.13 )
日時: 2006/10/15 21:06
名前: S庵  <gamella1998@yahoo.co.jp>

「銀色の巨人 伝説の始まり」(後編)

ワシの子供が幼年期に夢中だった「ポケモン」にヒーローの死は出てこない。
(だいいち主人公は戦わない。。^^;)
近年のアニメ、特撮ものにおいても中々主人公は死んでくれない。(をいをい。。ヾ(- -;))
だいいち死んでも商業的に人気があればどんどん復活してしまうのだ。
(ライダー・戦隊モノは翌年、別作品が「復活」するしなぁ。。)
唯一、近年記憶に残っている死はゲーム「ファイナルファンタジーZ」のエアリスの死くらいなものである。

かように、ドラマは主人公の死といったものを完結に選択しなくなってしまった。
(それ自体がウリのドラマや映画は別やけれど<たとえばセカチュー)
これは物語の成立をあいまいにしてしまうとワシは考える。

ドラゴンボールの末期のボルテージが表すように、作り手が物語の結末を放棄したときから
その物語はフアッションと化してしまう。
作り手が最後まで「物語」であることを放棄しなかった作品こそ、その最終話より
「作品」としての伝説が始まるのである。

正統な後番組の「ウルトラセブン」は更に「物語」としての結実に重きを置いていく。
後日、ウルトラマンもウルトラセブンも商業主義にのっとり華麗に復活するのだが
オリジナルの作り手の魂は オリジナル完結の瞬間から伝説に昇華されてワシらの心に刻まれている。

あの日、ワシは床に付けず、「ウソやろ。。なんかの間違いやろ・・明日からどうすればいいんや。。」
とまぢに考え続けたのは忘れられない。おそらく日本のあちこちで そういった子供たちがいたはずである。

そんな「伝説」を目の当たりにした子供たちの中から 世界に通じる格闘家が出現したり
新世紀の映像センスを持った監督が出現してきた。
物語が物語として完結したからこそ そこから伝説が始まり やがて後進が芽を噴いたのである。

作り手よ、ためらうなかれ。
物語とは終結してこそ その輝きを失わないものなのだ。
メンテ
Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.14 )
日時: 2006/11/06 00:04
名前: オタク手品師

 S庵さんからお誘いを受けてきましたオタク手品師と申します。その名のとおりのオタ者です。

 さて初回にご紹介しますのは「怪傑ズバット」と言う作品です。

 最初に見た回は第2話からで適当にチャンネルを変えて見ると「おお仮面ライダーV3と死神博士が戦っている。これ何。」そうです主人公の早川健は宮内洋氏、その時の敵役の用心棒が天本英世氏だったのです。
 
 ストーリーは親友の飛鳥五郎を殺された健が友の残した研究からズバットスーツを作り仇を討つ為に全国を旅して悪の大組織と戦っていくのですが、もう突っ込みどころ満載の作品です。(日活の無国籍映画、小林旭の「ギターをかかえた渡り鳥」のイメージです。)

 まず早川健の職業の「さすらいの私立探偵」ですがこんなの商売になるのでしょうか。

 そしてこれがこの作品の前半部の魅力なのですが、敵の用心棒と早川健の技対決、この用心棒が尋常ではないやつらが続々と現れます。
 最初は早撃ち名人、居合い切り、ナイフ投げぐらいだったのですが回を追うごとに釣り師やら大工やらトランペッター、フットボーラーと何でも有りになっていきます。
 でこいつらが自信満々に放った技を早川健が「残念だが、その腕前は日本じゃ二番目だ」とあっさり
打ち破ります。(特撮編集がみえみえですが。)

 そして後半部はズバットに変身して敵のボスと用心棒を倒します。ここでも敵ボスを「2月2日東京で飛鳥五郎という男を殺したのは貴様か!」と責め立てボスがその日はインドにいたとか香港にいたと
アリバイを主張してあっさり違ったかと倒して次回となるのがパターンでした。(「このもの○○犯人」のカードを残して去る。)

 それで突然最終回を迎えるのですが打ち切られた
理由もこの作品らしく高視聴率(10から15%でテレビ東京としては良い方)だったですが低年齢層が見ないのでおもちゃが売れずスポンサーが降りたからだったのです。
 視聴率が良いのに切られるとはいまでは考えられないですね。もう少し見たかった。

 スタッフも子供向きで有ることを無視して制作した東映のヒーロー物では異色の作品です。
 あまりうまくまとまりませんでしたが。是非どこかでご鑑賞下さい。

 
メンテ
Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.15 )
日時: 2006/11/06 10:11
名前: るる

オタク手品師さんこんにちは。

ズバット・・・数年前に深夜たけしの番組でパロってましたね、しかも宮内氏本人が。

私大好きでした・・そうか〜突然終わっちゃった記憶があったけどやはり打ち切りでしたか〜

ずばっと参上ずばっと打ち切り〜・・・シャレになってないっすね・・m(_ _)m
メンテ
Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.16 )
日時: 2006/11/06 15:01
名前: S庵  <gamella1998@yahoo.co.jp>

( ̄− ̄) あっ、、オタク手品師はんが来てる。。。
(某P板談話室のお友達)

宮内洋はん・・・・・・・効くなぁ。。。臓腑に染みるもん。。。。
京本政樹さんは役者辞めてから野球選手になってたんは知らなかった。
本名新庄って言うんやねぇ。。。。(京本さんも染みるタイプやなぁ。。)

手品師はんのスレを読みよって思うたんやけれど
北斗の拳も見え見えで突っ込み所を作ってるように思える。
巨人の飛雄馬がテレくさくなって、アムロがヘタレまくるまで
かっこいいものにちょっとあこがれながらも、気恥ずかしくて
おちゃらけていた時代が確かにあった。

そんな目で見てみると新世紀に華麗にスロから復活した北斗の拳は
まさに突っ込みどころ満載のネタだと思う。
「ひでぶ」も「あべし」(これってアニメだけだよね?)も「死んでいる」も
言うちゃなんやけれど 漫才のボケとツッコミのお約束事やもん。

でまぢ、画に精魂込める原哲夫さんやから、相乗効果で「まぢ画」になるほどに
拍手喝采で笑える部分ってあるもんなぁ。。。
コンビニ本で北斗の拳をまとめて読み返してみたんやけれど
ちょっと原哲夫さんも確信犯なところある。>ギャグ

で良く考えたら。。。そのまんまズバットでもいける設定なんに気がついた。
メンテ
Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.17 )
日時: 2006/11/08 01:15
名前: 濃いお茶

オタク手品師さん、お立ち寄りありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

快傑ズバットは、石森章太郎原作ではあるものの、全編を通じて脚本を担当した長坂秀佳の卓越したセンスにより、「かぶくヒーロー」として出色の作品となりました。

帽子の庇を人差し指でひょいと上げて、「日本一はこのオレ」としたり顔で話すケレン味たっぷりのヤサ男、早川健。ヒーローを演じることの円熟期を迎えていた宮内洋の真骨頂ですね。書き手と演じ手とが、絶妙の連携でひとつの作品を作り上げた事例として高く評価されるべきものです。

長坂秀佳は、本作の前に「人造人間キカイダー」の後半部メインライターとしてハカイダーとキカイダー、ミツコ・マサルとジローとの相克を子供番組とは思えぬような展開で描きました。兄弟の殺し合い、仕組まれた裏切りと通わぬ思い、存在理由の不成立ゆえの悲劇など、それらの意味はとても重いものでした。

こうした独自の世界観が、別次元で花を咲かせたのが快傑ズバットといえます。さらに本作でのストーリー展開が、長寿刑事ドラマの名作である「特捜最前線」での昇華へと繋がるのです。

「特捜」の黎明期で長坂が手がけた名作のひとつ、「爆破60分前の女!」では、藤岡弘扮する桜井刑事が、テログループに翻弄されながらも女テロリストを内ゲバから身を挺して守り、傷ついた体をおして最後にグループの実行部隊を取り押さえます。ヒーロー物の脚本の王道を刑事ドラマで実現した好例であります。一度観たら、猛烈に感動し、ハマリます(すごい独断やな、まったく)。

桜井刑事の名セリフ
「撃ってみろ!ここ(心臓)を狙って撃ってみろ!」
「だったらボスに報告するんだ。桜井を殺しちまったので、計画は失敗ですってな」
「殺しは、きらいなんだ」
のそれぞれの場面は、本郷猛を超えるかっこよさとあいまって、必見です。

ズバットの世界は、長坂が生み、宮内が花咲かせ、東映スタッフが育てた間違いなく傑作であります。昭和の職人の心意気を、本作で感じることができること、うけあいです。

【敬称略】



メンテ
Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.18 )
日時: 2006/11/12 02:15
名前: オタク手品師

 皆さん返信有り難うございます。

さて、今回は今の高校は履修単位不足の問題で揺れていますが。オタクであればいらぬことまで知っているということですこし漢字を勉強してみましょう。
 
 以下の漢字の読みを書きなさい(前半部)。

1. 傀儡 甚内
2. 蟇  法師
3. 朧  一貫
4. 不知火 天馬
5. 猩々 左近
6. 水馬 流馬
7  十六夜 月心

出典は仮面の忍者赤影に出てくる怪しい忍者の皆さんです。(回答は下の方にあります。実際の大学入試でも役立ちました。4はドカベンのファンなら楽勝、6は難しい。)
 この作品もとても面白いのですが作品論とかはまたの機会に。

では 1 くぐつ じんない
   2 がま  ほうし
   3 おぼろ いっかん
   4 しらぬい てんま
   5 しょうじょう さこん
   6 みずすまし りゅうま
   7 いざよい げっしん
ですが、どうでしたか。 それぞれ漢字の意味のとおりの忍術を使うので漢字の意味までばっちり。
 あの時代の自由な雰囲気で作られた作風は今見ても光っています。悪役陣のがんばりがよく怪演している人が多いです。汐路章さんは特に。 

 他にも世界史や物理なんかでもネタになりそうなものが多々有ると思います。(ベルバラやガンダムなどで)。
 問題考えるのも面白いかと。
メンテ
Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.19 )
日時: 2006/11/12 16:15
名前: るる

昔のコミックっでフリガナふってないで読めなかった字が沢山ありました〜(≧∇≦)そんな時は想像読み〜で未だ大人になっても適当読み〜(゜ロ゜〃)反省します。
「さ、伊賀の影丸読み直そう〜」
の私のちょっと後の方は
「さ、伊賀のカバ丸読み直そう〜」
のちょっと後の方は
「さすがの猿飛読み直そう〜」
で最近は
「さ、ナルト読もう〜」

忍者マンガは不滅です・・・(^^)
メンテ
Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.20 )
日時: 2006/11/13 12:34
名前: S庵  <gamella1998@yahoo.co.jp>

( ̄− ̄)ノ〜♪ 今週のルパン三世1st♪

第三話「さらば愛しき魔女」
ワシ的に大隅正秋演出の最高傑作♪
アニメという手法で、んなにも刹那的な感情を描いた作品は当時は皆無やった。
人気テレビドラマ・キイハンターや外国映画の雰囲気を漂わせる展開に
当時のワシは  ( ̄_ ̄;)。。。。理解不能。。。やった。。
後年、ビデオで視聴してやっと本作品のデキに納得した次第。
アニメでホンマもんのドラマを作ろうとしていたんやな。。あの時代に。。。
この姿勢だけは30年以上たった今も理解でける♪

どこかは言わないけれど「やっぱり乗っちゃった。」のひと言で
ワシは「二階堂不二子」を完全に刷り込まれてしもうた。。(^^ゞ


第四話「脱獄のチャンスは一度」
傑作連発の今週のGyaO配信プログラムっ!
まぎれもなくこの回の「主役は銭形」♪ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ
後に21世紀へと続くルパン〜銭形の相関関係がここでに決定づけられている。
わずか数分の護送車の中のシーンは傑作!!このシーンがシリーズでの銭形のキャラを確立した。

しっかし、納谷悟郎さんの声が若いっ♪でもって、ハマってるっ♪
ルパンに勝ち誇るシーン、うろたえまくる演技など、
今のテレビスペシャルからは想像もつかない声の艶っ♪

今回、見直して気づいたんやけれどタバコがこんだけ美味く感じられる演出は滅多に無い。
(・・・・・・(^^ゞ 他に気にして観たことはあれへんが・・)


( ̄− ̄)ノ 今回のGyaO配信、DVD直配信なのか放送禁止用語をカットしてへんとこは立派。
でもって次週予告までちゃんと配信されている。
↑ヲタネタやった「第三話の予告で首チョンパルパンシーンが本放送でカット」というんも確認でける。
メンテ
Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.21 )
日時: 2006/11/13 13:00
名前: S庵  <gamella1998@yahoo.co.jp>

( ̄− ̄)むっ。。。手品師と呼ばれた男♪

ワシは仮面の忍者赤影役の坂口祐三郎さんとライダー2号の佐々木剛さんにお会いしたことがある。(しかも共演)
もうずいぶん昔になるけれど博多スターレーンに全日本プロレスの興行を見に行ったときに
別会場でフィギュアのイベントが開催されていて、そこのゲストが坂口さんと佐々木さんやった。

両雄並び立つ会場にゾクゾクした想いが背中を駆けずり回ったのを覚えている。
そういえば今夏、映画の撮影で神戸の街を黒部進さん・森次 晃嗣さん・団時朗さん・高峰圭二さんが
揃い踏みで闊歩なされたとか。。。

もし撮影と知らないですれ違ったとしたら、ワシは自身の幼年期の走馬灯を見たかもしれない。
それだけ、ワシらの世代は、あの頃のヒーローを生涯、特別な視線の先に持っている。
ワシの子供たちはポケモンやリンク(ゼルダの伝説)といったゲームキャラが幼年期のヒーロー(?)やったみたいやけれど
大人になって街角でポケモンやリンクの姿をみかけたら、、やっぱり興奮するのだろうか?

モノだけは豊富な今の時代に、ヒーロー然たる主役が不在になって久しいと感じるのはワシが老いたせいなんやろか?
メンテ
Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.22 )
日時: 2006/11/17 17:15
名前: るる

ゲッターロボ
合体ロボのパイオニア、今のようにそれらしいメカが合体するのではなく、え?これがどうやってというメカを
作り出したのに苦労されたらしい。そのわりに
Gではすぐに出来たという逸話も・・
その作画(当時は原作も両者だったが後に原作は長井豪のみになったのね?)
石川賢(石川賢一)氏が無くなられたそうで。
ご冥福をお祈りいたします。
実は続編がかなりでてOVAも数多くとゲッターは未だ人気あります。パチになぜならないのか不思議な位。
小学校時代夢中でゲッター1を書いてた思い出が・・
ゲッターロボ、ゲッターロボG,ゲッターロボゴウ(ゴウの字が難しい〜)、真ゲッターロボ、ゲッターロボアーク。
もうOVAだとめちゃくちゃなストーリーですが
合体物の本家の醍醐味が充分詰まった作品だらけです。
何故ゲッターは合体するのか、最後には宇宙全体にゲッターが広がって銀河の一つを飲み込んでさらに〜
という破天荒なストーリーで展開される「真ゲッターロボ」のコミックはある意味SFの果ての宇宙論にまで・・
描けるのは石川氏のみ!って感じですので何処かでぜひご覧ください。

追記-これは声優さんネタですが
ガンダムのブライト艦長、ダイターン3の波瀾万丈等の声をされた鈴置氏もなくなられたんですね・・
あ〜自分も歳をとっていくな〜と感じる話です。
メンテ
Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.23 )
日時: 2006/11/19 00:15
名前: 濃いお茶

お立ち寄りくださったみなさま、本当にありがとうございます。

ネタとして語りたい事柄が、ここ1ヶ月でいっぺんに増えた気がします。

そんななか、るるさんが書き込まれた石川賢氏のことは、特に衝撃的でした。謹んでご冥福をお祈りします。

代表作の「ゲッターロボ」は、テレビアニメでは正統派の合体ロボ物の元祖。原作漫画では、体制反逆の息吹を残す熱い青春物としてどちらも特筆されるべきものと思います。

小生は、原作が「少年サンデー」に連載されていた頃、毎号買っておりました。当時の同誌は、なぜかテレビ化された作品は巻末に押しやられ、本作はじめ「キカイダー」や「ダイヤモンド・アイ」などもその憂き目にあっていました。

「ゲッターロボ」原作は、神隼人が主人公です。そう言い切ってかまわないでしょう。最初の話こそ、流竜馬を早乙女博士がスカウトし、恐竜帝国との戦いに引きずり込むまでが描かれますが、これは隼人登場までの「長い序章」です。

異端そのものの立場である「隼人の校舎」で計画される現職大臣暗殺計画の描写からはじまり、組織のリーダーとして冷酷かつ聡明な隼人の姿が、テレビアニメとのギャップが大きい分、新鮮に感じられます。

ジャガー号に座らされ、ゲッター1に組み込まれ恐怖におののき失禁までしてしまう隼人。なりゆきでゲッター2にチェンジし敵を退散させた後は、隼人は「早乙女博士、ゲッターに地中をもぐる武器はないのか」と問います。ここに、チームの一員としての隼人が誕生、といえそうですが、小生は、「自分に牙を向いた相手は、生かしておかない」との気持ちがこう尋ねさせたのだと思います。

その後、地リュウ一族との戦いで、研究所に住みつく「アブナイ」科学者の敷島博士に特攻志願するところや、リョウが死んだと思われるなか、ムサシに恐竜帝国を殲滅することでリョウへの悔やみを表せと冷静に言う場面がしぶく決まってます。

極めつけは、ムサシが単身出撃しゲッターエネルギーを放出してメカザウルス軍団ともども爆死するところ。記憶をなくしたリョウは、その様子に徐々に記憶を取り戻し、熱血漢よろしく拳を握り締め全身に力をこめてムサシの名を叫びます。

そのとき隼人は、ひとり膝をかかえて「あほが」

ニヒルという姿を少年誌で表現した稀有な例でありましょう。

さらに「ゲッターロボG」にも、隼人の独自の世界は引き継がれます。
(この項つづく。ちょっと待っててくださいね)
メンテ
Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.24 )
日時: 2006/11/19 20:09
名前: S庵  <gamella1998@yahoo.co.jp>

ヽ(`口´)/ーーーーーーーーーーーっ!!!!
石川賢さん、亡くなったのーーーーーっ!!知らんーーーーっっっっっ!!!

むっちゃくっちゃ画が上手かったんでええーーーーっっ!!
永井豪さんと合作の作品なんて、もおあの逝っちゃってる目キャラ無しに語れへんよぉぉおーーっ!!

ドロリーマンの頃の線なんて、もお達人の域なんやからっ!!
個人的には魔獣戦線やけれど、やっぱ学園番外地とすすめコンバット隊は捨てられん。

あーーーっヤクザウォーズもぉぉっ!!
あのたたみかける演出の、勢いが作風のダイナミックプロの大黒柱やったんにぃ。。。

(^-人-^)。。。 (お茶はんの間に割り込んでスマン)
メンテ
Re: 茶房「一服亭」へようこそ ( No.25 )
日時: 2006/11/20 01:16
名前: S庵  <gamella1998@yahoo.co.jp>

( ̄− ̄)ノ 今週のルパン1st♪

第五話「十三代五ヱ門登場」

脇に廻る前の五ヱ門登場♪ そりゃもおめっちゃカッコエエ♪
声、大塚周夫さんがやってんのやけれど メチャ渋っ♪
井上真樹夫はんよりは遥かにワルっぽいところがミソ。

冒頭のルパン&不二子のバカし合いシーンは笑える♪
こんなシーンはまさに山田康夫さんの真骨頂である。
後、当時ヒットしていた小柳ルミ子の「お祭りの夜」をBGMに
五エ門と百地が切り合いをするシーンはシュールで美味しい。(モモ板ももちとちゃうよぉ♪)

斬鉄剣の秘密が語られるがこの後、斬鉄剣の秘密は諸説入り乱れるので要注意。
(原作に「斬鉄剣」という名前は出てこないらしい。アニ専設定)

第六話「雨の午後はヤバイぜ」

サブタイトルでこれと「狼は狼を呼ぶ」がワシのお気に入り♪
お話はミステリー仕立ての謎解きがメインと、まるでルブランを彷彿させる。

シリーズ唯一(?)のルパンが仲間を集めるシーンがあり、
(後にルパンファミリーと呼ばれる仲間とは違う)これは結構貴重なシーンかも?
初期の大隈演出には「ルパンシンジケート」とかの裏設定を匂わせるシーンが
いくつかあるけれど、途中、製作が作りかけで宮崎&高畑にバトンタッチするので
どこまでが大隈演出なのか、ちょっと不明。

第一話と同じ入れ替えプロットがあるけれど、ノリは宮崎アニメのノリなんよね・・・

ちなみに第五話〜第六話あたりから、益々ツボにハマってくるヤマタケサウンド。
もぉ、ルパンのフィルムがかぶさるだけでツボっ・ツボっ・ツボっ♪(北斗アタ×3調で)
今のルパンにこの曲はマッチせーへんのかも知れないけれど
この曲はルパン以外ではもぉ受付けないのがワシ世代。
メンテ
今週のルパン1st♪(1) ( No.26 )
日時: 2006/11/23 16:44
名前: S庵  <gamella1998@yahoo.co.jp>

第7話「狼は狼を呼ぶ」

五右エ門がこの回で仲間となり後年に続くルパンファミリーが結成される。
エンディングに「製作協力 Aプロ」のクレジットもあるように
本格的に宮崎駿・高畑勲、現ジブリコンビの手による造りとなる。

これ以降、大人向けの大隅正秋演出から子供向け路線へと変更が加え始められて
放送時は人気を得ることができなかったが、再放送毎に人気を博す伝説的作品となる。
すなわち、今日に続くアニメ「ルパン三世」の原型となる最初のオンエアがこの作品だったのである。

斬鉄剣の秘密ネタやが、肝心の製法は言及されず。
(TVスペシャル「斬鉄剣の秘密」はワシ、見てへんから・・・(^^ゞそこで解明されとるかも?)
秘伝書がらみのエピソードで ルパンパパ(ルパン二世)が出演している。

気持ちのいい爽快感と腹をかかえる「落ち」は、まんま宮崎アニメ♪
尺八のBGMが五右エ門にビシャリとハマっている。
名文句「またつまらぬものを切ってしまった。」の元ネタと思える最初の「つまらぬもの」が見れる♪
このネタはこの後、30年以上続く五右エ門の名文句の元となる。
(ちなみに「また〜・・・」のセリフ初出は映画「ルパンvsマモー」1978)

多分、大隈演出では五右エ門は敵キャラとして、しばらく使う裏設定だったようだ。
(第五話の造りはそれを含んだ造りになっている)
だもんで、以後の話も五右エ門がメインで絡む話は少ない。
仲間と思われながらも、孤高を貫く剣士の姿が1stシリーズでは垣間見れて、
それもまた五右エ門の魅力であった。
メンテ

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